足根骨癒合症とは?距踵骨癒合症、踵舟状骨癒合症が多い。 整形外科 足根骨癒合症 半分以上両側性。 距踵骨癒合症、踵舟状骨癒合症が多い。 癒合部は線維軟骨性癒合が多い。ときに骨性癒合。 疼痛、可動域制限。 CTが有用。MRIでは線維軟骨性癒合部に骨髄浮腫。骨髄浮腫により癒合症と知ることが […] 続きを読む
急性白血病の骨病変の画像診断の特徴 整形外科血液疾患 急性白血病の骨病変の画像診断の特徴 急性白血病は、小児では70%がリンパ性で2-5歳が発症のピーク。 関節炎や骨髄炎と症状が紛らわしい。 関節内出血、骨膜下出血、梗塞を起こすことがある。 レントゲン:びまん性の骨陰影減弱 […] 続きを読む
若年性特発性関節炎とは?画像診断のポイント! 整形外科 若年性特発性関節炎(JIA: juvenile idiopathic arthritis) 16歳未満に発症する原因不明の関節炎 全身型、関節型、症候性慢性関節炎 全身型はスティル病 関節型は10歳以上の女性に多い。6週 […] 続きを読む
片側性副鼻腔病変の鑑別・原因 頭部 副鼻腔炎は通常両側性に認めますが、片側だけに認めた場合、病理学的に確認された原因として、 慢性炎症(68%) 真菌性鼻副鼻腔炎(17%) 内反乳頭腫(7%) 悪性腫瘍(7%) その他(2%) であったと報告あり。 両側性 […] 続きを読む
慢性副鼻腔炎の分類(好中球・単核球、好酸球浸潤で分けられる) 頭部 慢性副鼻腔炎は、 好中球や単核球の浸潤が主体 好酸球の浸潤が主体 かで大きく分けることができます。 前者を、通常の副鼻腔炎(慢性化膿性副鼻腔炎)といいます。 また、後者は、 アレルギー性副鼻腔炎 好酸球性副鼻腔炎 アレル […] 続きを読む